人から鬼の首を取ったみたいに「おまえ薄いぞ」とか「ハゲてるぞ」と言われるショックを思えば、ハゲを使ったギャグを活用したほうがいいです。タレントなどが話しているハゲのギャグを自分なりにアレンジして、一〜三話、常に言えるようにしておきましょう。
とってつけたように話すのではなく、さりげなく会話のなかで話せればベストです。
ハゲをギャグにするには「すべる」とか「光る」といった言葉がキーポイントになります。
ここでハゲのギャグをあげてみましょう。
「ぼくは額を蚊にさされたことがないんだ。
だって蚊がすべって止まれないんだもの」「君はいつも瞳がキラキラ輝いていて、とてもキレイだよ。
よく見たら、君の瞳にぼくの額が反射してるんだ」自分なりに、いろいろ考えてみてください。
先に自分から「おれはこれが最大の悩みなんだよな」とハゲであることを明るく話してしまったほうが、あとあと楽に展開していきます。
さて、芸能人だけでなく一般の人たちのなかにも、ハゲを巧みに利用したり、ハゲたために成功したという例があります。
ここで、ハゲで成功したといっても過言ではないある方の体験談をご紹介します。
ハゲだったからこそ私がハゲ始めたのは大学三年の頃でした。
友だちとプールに行ったとき「真ん中が薄くなっているぞ」と言われました。
大学卒業後、衣料メーカーに就職し、デパートやブティックへの営業を担当しました。
新人としてのストレスも重なり、当時たいへんな脱毛量でした。
またたく問に薄く透けて地肌が見えるようになりました。
お得意先には若い女性が多く、薄い頭を人一倍気にするようになっていました。
洗髪するたびに排水口に山のようにたまる抜け毛を見ると、自分の頭が将来どうなるのか不安になって仕事も手がと思います。
私は現在三六歳、衣料関係の会社を経営しています。
私が小さいながらも会社の社長になれたのは、ゲため、そして温かい先生や周囲の方のご理解があったからだと思っています。
そのお話をしたい。
まず、最初にやったことは育毛剤でした。
まさしくあらゆる育毛剤を使いまくりました。
しかし効果はなく、脱毛はまったく止まりませんでした。
今度は皮層科の病院通いとなりましたが、医者は「若ハゲは病気でない」とか「若ハゲは治らない」と説明するばかりで、まともに話を聞いてくれるところすらありませんでした。
ある時、ハゲていることを開き直ると、得意先で人気になり、仕事が順調に進むようになりました。
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